東京国立博物館：特別展「BVLGARI」
★10月12日（祝・月） 11:00～21:00 ウラナイトナカイ 占いの鑑定しています。
※11時～12時半でご予約いただいています。
※石セットを持ってお店に待機しておりますので当日でもオーダーメイドブレスレット受けられます。
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※10月5日のお店日記たくさんの方にツィッターでRTやらいいねやらをしていただいたおかげで
たくさん閲覧されているようでした。ありがとうございます。
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学校の日だと思ってぎりぎりに教室に向かったら、
今日は授業ない日でした・・・なんか先生いて座な気がするんだよなあ。
スケジュールがころころ変わるので柔軟宮だと思ってあきらめました
（学校からちゃんと通知出てるんですが、変わりすぎてよくわからなくなる、Oh yeah!)
ふああ、どうしよう？と思って、あ、とりあえず上野に行こう、
なんかやってるだろうと思って向かいながらググったら、ブルガリがやっていて、
とりあえず、国立博物館へ行きました。
「アート オブ ブルガリ 130年にわたるイタリアの美の至宝」
表慶館 2015年9月8日（火） ～ 2015年11月29日（日）
※見どころはこちらに載っています
表慶館って初めて入ったのですけど、瀟洒な作りで驚きました！
これはパーティー会場とかに使われていたのでしょうか。
会場の雰囲気までブルガリ風なのかカッコイイ・デザインされていて、
入ってすぐの丸いクーポラのようなエントランスの天井を見上げると、
プロジェクションマッピングによる万華鏡のような映像が移されていました。
チームラボか？と思いましたが違うようです。
関係ないですけど、プロジェクションマッピングって獅子木星だなあと。
まず、ブルガリ、イタリアのブランドです。
創設者のソティリオ・ブルガリ1857年ギリシャの小さな村の銀細工師の家に生まれます。
11人兄弟でただ一人の生き残り。
（確かオスマントルコ帝国の影響で戦争が絶えなかったとか？そんな話だった気がしました）
安全な土地を求めて、1881年にローマへ移住する。銀細工の店を開いたわけです。
でも今のようなすごいブランドになったのはどうやら、次の息子たちの代で、
「20世紀初め、アール・ヌヴォーやアール・デコといったデザインを離れ、
19世紀ローマ派の金細工達の影響を受けたスタイルで、
当時としては非常に斬新なアクセサリー・ジュエリーをブルガリに誕生させます。」
と、ここのブログに書いてありました。
わたしにはどちらかというと、銀細工というよりは、
20世紀の初めに開発されたプラチナの扱いと、
ダイヤのブリリアントカットが生まれた後のデザインばかりの展示に見え、
みんなどんだけビカビカか勝負や！という感じで
うーん、同じに見えるという印象がありました。
たいてい、ダイヤか、エメラルド、ルビー、サファイア。
高品質で色が一定で、同じような色合い。
ブルガリの初代が作った銀細工が見たかったですねえ。
見た目アールデコっぽく感じました。
きらめきがすごすぎて、ディーテールはよく見えません。
もうブルガリすごいのわかった、わかったよルパン来るよ！って思いました。
こんな高い石使ってたらどんなデザインでもきれいだよ！
花模様に配置してあってカットが凝っていてもよくわかんないよと思いました。
でも、ジャポニズム的な作品は日本人である私に好みで
中でもディーバという作品はすごい素敵でした。
ブルガリのブランド「ディーバ」の特別作品で
ピンクスピネルやアメシスト、ジェイド、クリソプレーズ、珊瑚など
カラフルなほうがわかりやすいですねー。
あと意外と面白かったのが、デッサン画。
はあああ、こんなふうにカットされてるんだとか、大きさとかもわかる。
詳細が見えます、笑
しし座冥王星の女性たちがわちゃわちゃいて、大興奮気味でしたー。
お好みですよねえ、そりゃ。男性は黒スーツ営業マンぽい人がちらほら。
あと見どころはエリザベス・テーラーのコレクションです。
展示内は全体的に薄暗く、ダイヤモンドのきらめきがきれいに見えるようになっているので
携帯電話（そのほかのデバイス類）の液晶を光らせていると注意されます。
わたしは注意されました（こらっ 笑）
デパートみたいで
ゴージャスな気分を味わいたいピカピカ好きにはお勧めです！
わたしは展示はぼちぼちでしたが、建物が好きでした。
表慶館はかっこいい！
10月16日から西洋美術館で始まる
黄金伝説展 古代地中海世界の秘宝も
楽しみですー。こっちのほうが私は好みかも、わかりやすくて。
